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初心者10更新: 2026-03-24

シーバス(スズキ)の釣り方完全ガイド

シーバススズキルアー東京湾河口バチ抜け季節パターン
シーバス(スズキ)

Basic Info

シーバス(スズキ)

学名Lateolabrax japonicus
別名スズキ、セイゴ(〜30cm)、フッコ(30〜60cm)、スズキ(60cm〜)
体長最大1m超(一般的には40〜80cm)
生息域沿岸部・河口・港湾・河川・サーフ
通年(秋〜冬が脂のり最高)

シーバスとは

シーバスは日本の沿岸部に広く生息するスズキ目の魚で、ルアーフィッシングのターゲットとして絶大な人気を誇る。都市部の港湾や河口でも釣れるため、アクセスの良さゲーム性の高さを兼ね備えた入門にも最適な魚種だ。

出世魚として知られ、成長に応じて名前が変わる:

  • セイゴ:〜30cm
  • フッコ:30〜60cm
  • スズキ:60cm〜

生態・習性

食性

シーバスは典型的なフィッシュイーター(魚食性)。主なベイト(餌)は:

  • イワシ(マイワシ、カタクチイワシ)
  • アユ(特に秋の落ちアユ)
  • ハゼ
  • エビ・カニ類
  • バチ(ゴカイ類) — 冬〜春のバチ抜けパターン

行動パターン

  • 夜行性が強く、夜間に活発にフィーディングする
  • 明暗の境目(常夜灯の際、橋脚のシェード)に潜む習性がある
  • 潮の動きに敏感。潮が動き始めるタイミングで活性が上がる
  • 季節により河川を遡上したり、沖合に移動したりする回遊パターンを持つ

TIP

潮の動きも重要。満潮・干潮の前後2時間(潮が動いている時間)が最もチャンス。潮止まりは休憩タイムと割り切ろう。

季節別攻略

春(3〜5月):バチ抜け・稚アユ

春のシーバスで最も重要なのがバチ抜け。ゴカイ類が産卵で水面に浮上する現象で、大潮〜中潮の夜間に発生しやすい。シーバスは水面直下をゆっくり漂うバチを吸い込むように捕食する。

ルアー使い方
シンキングペンシルバチパターンの大定番。デッドスローで水面直下を流す
フローティングミノー(細身)バチが水面に浮いているときに
ワーム食い渋り時の切り札

4月以降は河川に遡上する稚アユ(5〜8cm)を追うパターンも。小型ミノー(5〜9cm)でマッチ・ザ・ベイト。

TIP

バチ抜けパターンのコツは「巻かない勇気」。リトリーブ速度はデッドスローが基本。流れに乗せてドリフトさせるのも有効だ。

夏(6〜8月):河川・トップウォーター

夏のシーバスは水温の低い河川に遡上する個体が増える。特に雨後の増水時は活性が爆発的に上がる。

ルアー使い方
トップウォーターペンシル夜の水面ゲーム。「バコンッ」の瞬間は最高
ポッパースプラッシュでアピール。デイゲームでも有効
ビッグベイト大型狙い。S字アクションで誘う
バイブレーションデイゲームでのサーチに

TIP

夏の河川シーバスは「明暗の境目」が最重要ポイント。ルアーは明るい側から暗い側へ通すのが基本だ。

秋(9〜11月):荒食い・コノシロパターン

秋はシーバスが産卵に備えて荒食いする最高のシーズン。年間で最も大型が出やすい。

ルアー使い方
大型ミノー(12〜15cm)コノシロパターンの王道
ビッグベイト(15〜20cm)ランカー(80cm超)狙い
バイブレーション(20〜28g)広範囲サーチ
メタルジグ(20〜40g)遠投が必要な場面で

WARNING

ボイルしている場所に直接ルアーを投げ込むとスレて食わないことが多い。ボイルの少し外側や群れの進行方向にルアーを通すのが効果的。

冬(12〜2月):産卵期・リアクション

冬は産卵シーズンで多くの個体が沖へ移動。岸からの難易度は上がるが、居付き個体は狙える。

ルアー使い方
鉄板バイブレーション冬の定番。ボトム付近をリフト&フォール
メタルジグ沖の深場を攻める
サスペンドミノー巻きを止めて漂わせ、低活性の魚に口を使わせる

TIP

冬場に1本を出すコツは「通い込み」。同じポイントに通って居付き個体の行動パターンを把握することが重要だ。

おすすめタックル

初心者向けセッティング:

  • ロッド:シーバスロッド 8.6〜9.6ft(ML〜M)
  • リール:スピニングリール 3000〜4000番
  • ライン:PE 0.8〜1.2号 + フロロリーダー 16〜20lb
  • ノット:FGノット(PEとリーダーの結束)

WARNING

PEラインは根ズレに弱い。必ずリーダー(フロロカーボン)を1m以上結束すること。

食べ方

秋〜冬にかけてが最も脂がのり美味。夏場の河口の個体は臭みが出ることがある。

  • 刺身・洗い:新鮮なうちに。洗いは夏場でもさっぱり
  • 塩焼き:シンプルに旨い
  • ムニエル:バターとの相性抜群
  • フライ:ふわふわの白身がフライに最適

TIP

釣った直後に血抜き(エラを切る)と神経締めをすると、格段に美味しくなる。

シーバスを釣ったら、サイズ・場所・ルアーを記録して次の釣行に活かそう。

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この記事について

Tsurite編集部

釣り人のためのパーソナル OS「Tsurite」の運営チームが、実釣経験をベースに初心者でも再現できる情報をお届けします。

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